ドキュメントの作成
ドキュメントは、各ページをグループにまとめて、繋げたものです。ここで、ドキュメントにすると使えるものを紹介します。
- サイドバーからページを選択可能に
- 戻る/進むボタンで読み進められるように
- バージョン管理
ドキュメント化の手順
このページ、すなわちdocs/中枢向け情報/ドキュメントの作成.md
を作ることを考えます。
docs/中枢向け情報/ドキュメントの作成.md
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sidebar_position: 2
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# ドキュメントの作成
このとき、サイドバーの見出しは、`#`1 つから始まる大見出し(今回なら"ドキュメントの作成")になります。
sidebar_position
が増えたことに注意してください。これは、"このフォルダ内において、このページは何番目に表示されるか"を意味します。
今回の場合、2 番目です。ちなみに、1 番目は"ページの作成"ページでした。
サイドバーとグループ化
先述した通り、サイドバーに表示される順番はsidebar_position
の番号順、サイドバーに表示される見出しは#
1 つから始まる大見出しになります。
ここで、sidebar_position
の番号は連番である必要はありません。例えば、このページのsidebar_position
を100
に設定することも可能です。
また、ドキュメントをグループ分けすることもできます。例えば、このページは「運営中枢向け情報」というグループに入っています。これは、以下のようにして作ります。
- フォルダを作ります。名前は分かればなんでも構いません。
- フォルダ内に、同じグループに入れたいページのファイルを全て入れます。
- フォルダ内に、
_category.json
を作ります。内容は以下のようにします。
_category.json
{
"label": "グループの名称",
"position": [任意の整数 sidebar_position と同じ感じです],
"link": {
"type": "generated-index",
"description": "ここにはグループの説明を入れます。"
}
}
これで、各ページをまとめたグループが完成し、ドキュメントとして整理した形にすることができます。
サイドバーを手動でカスタムする方法もありますが、ここでは割愛します。